英語学習の始め方

英語のリスニング力強化におすすめの練習方法4選【+効果アップさせるコツも】

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当記事では、英語のリスニング練習のポイントを前提に、英語のリスニング力強化におすすめの方法を紹介します。

 

リスニング力は、英語を習得する上で必要不可欠かつ最初のステップでもあります。

英語を聞き取る能力なくして英語を習得することはできません。

 

とはいえ、リスニングを自己流で練習するには限界があり、自分ではリスニング練習を頑張っているつもりでも、実際には何も得られていない可能性があります。

 

なので、何も考えず英語を聞き取る練習をしても、ただただ時間を無駄にしてしまいます。

英語のリスニング力を強化するには、聞くだけの練習をやめることが大切です。

 

聞く練習だけでなく、英語ならではの前提知識を知ることで、聞こえなかった英語が聞こえてくるようになります。

聞くだけの練習は簡単ですが、身につかなければいずれ挫折してしまうでしょう。

 

知識とはいっても決して難しいものではないので、効率よく挫折しないリスニング練習をするためにも是非一読してみてください^^

 

当記事で学べる内容
  • 英語のリスニング練習するポイント
  • おすすめのリスニング練習方法
  • さらにリスニング練習の効果を上げる方法

 

英語のリスニング練習のポイント【ネイティブに忠実に】

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まずは英語のリスニング練習をする上でのポイントについて紹介します。

紹介するポイントとは、リスニング練習を進めていく上での前提知識のことです。

 

前提知識と言っても難しいものではなく、英語ネイティブを知ることにあります。

ただし、英語ネイティブを知るとは、単純に「RやVの読み方が違う」ということだけでなく、日本英語とネイティブ英語の間にある大きな相違点を知るということです。

間違った基準でいくら練習しても上達することはできません。

 

リスニングの前提となる知識を疎かにして無駄な時間を費やしてしまわないためにも、これから紹介するリスニング練習のポイントを参考にしてみてください。

 

正しい方法で練習する【聞くだけの練習はスキマ時間に】

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英語を聞くだけでリスニング力が上達するには限界があります。

よく『睡眠学習で寝ながら覚える』とか『聞くだけで英語が上達できる』という方法がありますが、英語初心者にはほぼ効果がありません

 

英語を聞くだけの練習に効果がない理由は以下の通りです。

  • 英語ならではの発音や読み方を知らない
  • なので何の英単語が使われているのか判断できない
  • 英語を聞くだけでは発音の傾向が掴めない
  • 単語が続くことで発生するリエゾンが聞き取れない

リエゾンとは連音とも呼ばれ、特定の単語が続くことで一部の子音が発声されなかったり、母音が前の単語とくっついて同時に発声される現象のことです。

 

始めから知らないことを自分だけの力で発見するには膨大な時間がかかるでしょう。

聞き取り練習は、英語ネイティブ特有の知識があってこそ発揮されるのです。

なので、まずは英語のリスニングに必要なことを知り、次にリスニング練習を進めていくことでスムーズにリスニング力を強化していくことができます。

 

英語ネイティブの正しい発音と読み方を知る

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英語の勉強でやりがちなのですが、多くの人が英単語や英文全てをローマ字読みで覚えてしまっています。

いわゆる日本英語と呼ばれるものです。

日本でもよく使われるCopyやCoffeeも英語で例えると、

日本ではCopyを”コピー”と発音しますが英語ネイティブでは”カピー”に近い音で発音され、Coffeeも”コーヒー”ではなく”カフィー”と発音されます。

 

英語の読み方を間違えて覚えていれば、リスニングで対応することもできないでしょう。

日本の生活では日本英語でもいいですが、英語圏にはネイティブ特有の読み方があるということを覚えておきましょう。

 

日本特有の英語は海外で通用しない

エアコンやテレビなど日本特有の英語にも注意が必要です。

エアコンは日本が勝手に略しているだけで、本来はAir Conditioner(エアーコンディショナー)と呼ばれます。

テレビも同様にTelevision(テレビジョン)またはTV(ティーヴィー)と呼ばれます。

 

日本特有の英語は海外で通用しないので、使いたい英単語は正しい名称を知ってから使うようにしましょう。

英語を使う前に、「日本ではよく使われるけど海外でも使えるのかな?」と疑問に思うよう気をつければ正しい英語の読み方へと置換していくことができます。

 

英語のリスニングでもインプットとアウトプットは大切

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勉強ではインプットとアウトプットのバランスが大切だと言われています。

それは英語のリスニング練習にも置き換えることが可能です。

 

リスニングで言うなら、インプットが正しい発音と読み方を知ることで、アウトプットが実際に英語を聞いて理解することにあります。

英語の正しい発音と読み方を知るだけでも、ただただ英語を聞くだけでもリスニング力は上達しません。

 

英語ネイティブの前提知識を持って聞き取り練習を繰り返すことで、効果的に英語のリスニング力を強化していきましょう!

 

英語のリスニング力強化におすすめの練習方法4選

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英語のリスニング力強化におすすめの練習方法を4つほど紹介します。

リスニング力を強化する方法は”聞く”だけではありません。

 

紹介する方法は、リスニング練習において最も効果的なものだけをピックアップしています。

聞くだけよりも楽しく効果的にリスニング力を強化できるのでぜひ参考にしてみてください^^

 

英語のリスニング強化におすすめの練習方法①ディクテーション

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英語のリスニング練習といえば、まずはディクテーション練習が挙げられます。

ディクテーションとは、聞き取った英語をメモやノートに書き出す練習方法で、単語に対する正しい発音を可視化させることでリスニング力を高めることが可能です。

 

ディクテーション練習は英語に対する正しい発音だけでなく、発音の傾向を知ることもできます。

betterやprettyなどttが続く英単語は発音が独特なのですが、ディクテーション練習を繰り返すことで「この発音方法を使われているからbetterかな?」など傾向を知ることができます。

 

ディクテーションのやり方

ディクテーションに準備するのは以下のものです。

  • 英語のリスニング教材
  • パソコンなどのメモ機能やノート

リスニングで使う教材は、英単語ばかりではなく英文を聞くことができるものがいいでしょう。

英単語だけではできないリエゾンなど英語独特のリスニングも練習することができます。

 

ディクテーションのやり方としては、聞いた英語をノートやメモに書き写していくだけです。

練習では、速さよりもどこまで正確に聞き取ることができるかの方が重要です。

なので、一度で聞き取れなくても繰り返し聞いて書き出していくことをおすすめします。

 

ディクテーションのポイント
  • リスニング教材は英単語だけでなく英文を多用しているもの
  • 重要なのは速さよりも正確さ

 

ディクテーション練習でネックになること

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ディクテーション練習でネックになるのは、聞き取りが正しいかどうかを自分で答え合わせしなければいけないということです。

なので、ディクテーション練習をする際はディクテーション専用の教材を用意するか、ディクテーション機能を搭載しているアプリを使うことで手軽にいつでも練習することができます。

 

個人的におすすめのなのがアプリで、アプリであれば答え合わせが自動でテンポよく練習を進めることができます。

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英語の勉強に最適なアプリ【スタディサプリENGLISH】コースの特徴と選び方当記事では、英語の勉強でおすすめのアプリ『スタディサプリENGLISH』の特徴とコースの選び方について紹介しています。 スタディサプリENGLISHは、英語の基礎学習やTOEIC学習にも最適なアプリです。 これまで『英語の勉強方法に納得できてなかった方』や、これから『英語を勉強しようとしている方』におすすめのアプリとなっています。 個人で英語の勉強を進めるのにも効果的なので、ぜひ参考にしてみてください^^...

 

英語のリスニング強化におすすめの練習方法②シャドーイング

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次に紹介するのは、ディクテーションに続いてリスニング練習の効果が高いシャドーイングです。

シャドーイングとは、流れる英語の後に続いて自分も真似しながら発声する練習方法で、正しい英語の発音を学ぶことができます。

 

「スピーキング練習なのでは?」と思われるかもしれませんが、正しい発音を聞き取れているのか判断できるとても効果的なリスニング練習です。

繰り返し練習することで、英語のスピーキングに慣れることにも繋がります^^

英語の発声に慣れることで、英語の発音が恥ずかしい気持ちも薄れていき、英語に対する苦手意識も克服していくことができます。

 

シャドーイングのやり方

シャドーイングで準備するのは以下のものです。

  • 英語のリスニング教材
  • 携帯やパソコンなど録音できるもの

聞いている英語と自分が発している英語は予想以上に合っていないものです。

自分が発している英語こそが自分の頭で思っている英語の発音なのです。

それが合っていないということは、正しい発音を理解できていないということに繋がります。

 

なので、英語を聞きながら口ずさむだけでも練習になるのですが、自分の発音が正しいかどうかを判断するために録音できる機器を準備しておくことをおすすめします。

 

シャドーイングのやり方としては、流れる英語を後から追うように自分も真似て英語を発音していき、録音した音声を元に正しい発音へと調整していくことです。

シャドーイングの教材としては、以下の動画のような教材を見ながら後に続いて発声していきます。

はじめは思うように英語を発声できないかもしれませんが、英語独特のリズムに合わせて発声することで、英語ネイティブ同様流れるように発声できるようになっていきます。

シャドーイングでは発音だけでなく英語ネイティブの全てを真似てみましょう!

 

シャドーイングのポイント
  • 同じ発音ができるようになるまで微調整
  • シャドーイングの鍵は発音だけでなくリズムも

 

シャドーイングも専用の教材やアプリを使うことで効率よく練習することができるのできます。

 

英語のリスニング強化におすすめの練習方法③正しい読み方と発音の練習

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『英語のリスニング練習のポイント』で紹介した通り、リスニングの前提知識となる正しい読み方と発音はリスニング練習において超重要です。

 

英語の正しい読み方や発音は、ディクテーションやシャドーイングを通じて学べるのですが、実はリスニング練習以外の勉強でも身につけることができます

英語の勉強を進めていく中で英単語や英文を覚えていくと思うのですが、覚える際にローマ字読みで覚えている人は少なくありません。

 

その方法だとこれまで覚えた英語をネイティブの発音に置換していく必要があり、どうしても二度手間になってしまいます。

そこで、始めから英語ネイティブと同じ発音と読み方で覚えてしまうことで、リスニング練習でもほとんど違和感を持つことなくメキメキ上達していくことができます。

 

この方法で勉強すれば、ボキャブラリー強化の際に必然的に正しい発音や読み方を知ることができ、リスニング練習に対する労力を大幅に軽減することができるのです。

英単語や英文法を覚える際は、ネイティブの発音と読み方で覚える。

 

英語のリスニング強化におすすめの練習方法④映画やドラマを使って練習

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英語を聞くだけのリスニング練習や口ずさむだけのシャドーイング練習であれば、映画やドラマ観賞でも実践することができます。

毎日気を張り詰めてリスニング練習しても、集中力が続かないので効果が薄くなってしまいます。

 

なので「リスニング練習した方がいいけどちょっと疲れたな」という時には、息抜きも兼ねて映画やドラマでリスニング練習するのもアリでしょう。

映画やドラマの内容ばかり集中してしまう可能性もあるので、できれば字幕なしで練習することをおすすめします。

さらにいえば、どこの国の映画やドラマなのか意識して選ぶといいでしょう。

 

他国の国旗の画像

英語には、アメリカ英語だけでなくイギリス英語やヨーロッパ特有の英語などが存在し、それぞれ話し方に特有の癖があります。

 

なので、英語を勉強する目的にもよりますが、覚えたい国の英語に該当する作品を選ぶようにしましょう。

 

映画やドラマでの練習ポイント
  • 可能であれば字幕なしで
  • 作品を選ぶ際はどこの国の作品であるか注意する
  • 毎日のリスニング練習ではなく息抜きにおすすめ

 

英語のリスニング練習でさらに効果をあげる方法

英語のリスニング練習でさらに効果をあげる方法の画像

英語のリスニング練習でさらに効果を上げる方法について紹介します。

英語のリスニング練習を進めていて、

あまり成長を感じられなくなってきた

もっと効果的にリスニング練習したい

という方もいるでしょう。

 

効果を感じられなくなった方法を続けても、日に日にやる気が低下していくだけで、いずれ勉強を続けるのが困難になってしまいます。

リスニング練習の効果を感じられなくなった方やもっと効果的に練習したい方は、これから紹介する方法を実践してみてください。

 

英語のリスニングスピードをあげる【1.5倍】

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英語のリスニングスピードを上げることで、リスニング力を強化することができます。

リスニング力が強化される原理としては、通常よりも早いスピードでリスニング練習することで耳がスピードに慣れていき、通常のスピードで聞いた時に英語を明確に聞き取ることができるようになるのです。

 

スピードを上げるポイントは、早くしすぎないことです。

結果を求めてどんどん早くしたい気持ちも分かりますが、何も聞き取れなくてはリスニング練習の意味がありません。

 

おすすめは通常の1.5倍のスピードでリスニング練習することです。

毎日通常の会話スピードで練習していたのであれば、ギリギリ聞き取れてギリギリ発音できるレベルのはずです。

1.5倍のスピードに慣れるまで練習すれば、通常スピードの英語のリスニングは難なくこなすことができるでしょう。

 

英語の語彙力を高める【できれば使う単語以外も】

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英語の語彙力(ボキャブラリー)を高めることは、聞いて理解できる英単語が増えるのでリスニング力の上達に繋がります。

 

知らない英単語を聞いても理解できないので、英単語を調べながらリスニング練習しなければなりません。

リスニング練習しながら調べ物をするのは意外と手間がかかります。

 

つまり、ボキャブラリーが少なければ少ないほど手間がかかるということです。

なので、使いたい英単語だけ覚えるのではなく、一歩踏み出して『使うであろう英単語』や『分からないと困るであろう英単語』くらいは覚えておくことをおすすめします。

ボキャブラリーを増やすことで、英語を使えるシチュエーションが増え、どこでも通用する英語力を身につけることに繋げることができます。

 

英語の上達速度を早めるために自分以外の力も使う

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リスニング教材を買って自分で答え合わせや録音したりなど、個人で勉強するのには限界があります。

勉強に必要なことを全て自分でやってしまうと、多くの時間を無駄にしてしまい思うように結果を出すことができないということです。

リスニングの効果を早く出したい方ほど全て自分でやる方法は向いていないのです。

 

なので、英語の上達速度を上げたいのであれば、オンラインスクールや英会話スクールに通ったり英語アプリを使うなど自分以外の力も使うようにしましょう。

 

オンライン会話の画像

決して高額なものでなくても構いません。

お金を要するものほど質の高い勉強をすることができます。

 

質の高い学習環境では、自分では気づけなかったものを気づかさせてくれます。

私も有料アプリなどのサービスを使い始めて、英語に対する自分の無知さを痛いほど知ることができました。

 

英語のリスニングを早く上達したい方今よりもレベルの高い英語力を身につけたいという方は、少しでもいいので勉強のため自分に投資することをおすすめします^^

 

英語のリスニング学習におすすめの練習方法まとめ

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当記事では、英語のリスニング学習におすすめの練習方法について紹介してきました。

英語のリスニングに対して苦手意識を持っている人は少なくないでしょう。

 

そんな英語に対する苦手意識を克服する鍵は、何が英語を苦手にさせているか知ることです。

苦手にさせているほとんどの原因は、英語独特の発音や英単語やリズムを知らないことにあります。

 

つまり、反対にいえば少しでも深く英語を理解することができれば苦手意識を克服することができるのです。

理解できないものが得意な人はいませんよね。

 

少しでも英語に対して前向きに向き合うことで、リスニングだけでなくリーディングやスピーキングに対しての苦手意識も克服することができます^^